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地球温暖化 第65号

つい最近、ゴア元アメリカ副大統領が地球温暖化について語っているTVニュースを観たことがあります。 ゴア元副大統領といえば、クリントン元大統領の腹心として有名だっただけでなく、情報スーパーハイウェイ構想やナノテクノロジーなど具体的未来像を描き、多くの産業人をまとめ、引っ張って行けるリーダー力のある人物です。 現ブッシュ大統領と、大統領選では得票数は上回ったのに開票手続きに問題があったとかで不可解な破れ方をした人です。

ここ暫く日本では噂を聞きませんでしたが、今、地球温暖化に対して強い警告と人類の英知を結集して歯止めをかけようではないかと精力的に活動をしています。 書店にも割と厚手の本が並べられており、興味を持って見かけた方も多いと思います。 私も実はその本を随分と永い間立ち読み読みしたのですが、科学的で具体的データを駆使した信頼性の高いもので、事実に基づいた過去や未来を直視していると思います。

私も地球温暖化には関心を持っています。 と言いますと、今の子供達が生きて行く地球環境を壊すも守るも、結局は、今の大人達の責任ではないかと思うからです。 現代は自然環境のみならず、人間関係すら不可解で妙な社会になっています。 やりっ放しではなく、修復して残すのも我々大人達の責務ではないでしょうか・・・

人類が根本的な対策を打たないと地球環境の激変は避けられないものだと思います。 人類が出現して50万年とか言われていますが、永い地球の歴史の中でこれほどまでに短期間で急速な破壊的行動をとっている生物はかつていなかったと思います。 あの恐竜でさせ、1億5000万年余りも繁栄した期間があったのに、人類はたかが200年もない間に地球を破滅させるに等しい愚かな行動をとっているのです。 その行動は今、この瞬間にも起き続けているのです。

世界のどこかで戦争や核開発や戦略ロケット開発が行なわれているばかりか、無制限に車を作り続けて世界中の石油を地下から汲み出し燃料として使い、また、化学繊維も大量に生産し、ファーストフードを食べ、タバコをスパスパ吸っているのです。 巨大ハリケーン、冬なのに突然に夏の気温、砂漠化、干ばつ化、北極グマの絶滅危機、熊の出没、巨大竜巻の発生、異常豪雨、・・・ その上地球環境の問題だけにとどまらず、人間そのものも簡単に親や子や兄弟を殺戮し、悪いことを見ても見ぬ振りをしたり、駅のホームや階段にコーヒーの空き缶を捨てたり、電車の出入り口付近に陣取って出入りが不自由なのに黙って立ったまま自分のことしか考えていない現代人、・・・、こんなことも増えて来ています。

会社でも求めるばかりの傾向が増え、義務を果たす前に権利の主張が先だったり、人のことはどうでも良くて自分のことばかり主張したりと、見かけ倒しの自由主義や個人主義が横行し、年賀状一枚ですら社員同士で許可が必要な、味気ない、文化も情緒もない、ましてや「美しい日本の国作り」など景色以外に見当たらない、そんな世相になってしまいました。

何故、こんなことになったのでしょうか・・・ どこで変わってしまったのでしょうか・・・ 物質的な満足だけが本当に人を幸せにするのでしょうか・・・ 自分は良くても人には迷惑をかけていないのでしょうか・・・ 人間は本当に周りのことや他の生物のことを考えているのでしょうか・・・ 希望を持っている少ない人達の力で地球を救えるのでしょうか・・・ 私達にも出来る地球や社会を少しでも良くする行動はあるのでしょうか・・・ 自分の子やその孫の時代にも美しい地球を残してあげられるのでしょうか・・・

私達日本は先進国という呼称で分類されています。 反面、21世紀はアジアの時代と言われる国々は新興国とか発展途上国とか言われていますが、日本が歩いて来た物量物質が中心の発展順序に追随していることは間違いがなく、どうしても豊かさの目標として産業化は避けられないのが現代文明です。 こうなると先人達の真似ではないけれど、新興国や発展途上国が豊かになりたいという願いは、豊かさを先に享受した先進諸国には停める権利もなく、やはり世界中で資源という資源が掘り返されることになるばかりか、価格の高騰や、争奪戦、或いは弁舌戦が激しくなるのは防ぎようがありません。

アジア諸国では核開発が進み、先進諸国よりの停止への力が及ばないのは、やはり主張するなら自ら手本を示せという裏返しなのではないでしょうか・・・ 新興国や発展途上国、或いはまだまだ貧しいそれ以下の国々でも、このままでいなさいという権利は世界中どの国にもありません。 人間として同じ時代に生まれ、片や貧困が日常化した生活、片や物質的にも精神的にも恵まれた豊かな生活を過ごしているのは、どうみても宇宙根源の法則からも偏った生命の重さではないでしょうか・・・

2040年には現在よりも地球的規模で3℃~4℃気温が上昇して北極の氷は消滅するばかりか、マンハッタンもフロリダも多くの土地が水没する予測も出ています。 本当に、人類は愚かで他の人類や人類以外の生命まで奪って行くのでしょうか? 何とか理性的に、且つ具体的に、一つしかない地球を救えないのでしょうか?・・・ 過日、人類滅亡(=地球滅亡?)までの時計が一分進みました。 あと5分しか人類には残されていないそうです。

まず、個人として二酸化炭素を削減しませんか? タバコ一本でも吸えば二酸化炭素の排出につながります。 自身の健康の為だけでなく、地球の為にも禁煙しませんか? それが私達にも出来る地球温暖化防止への具体的第一歩だと思うのです。

以前と現代とでは地球も、社会も、制度も、健康意識も違います。 誰にでも出来る一歩があると思います。 この際に皆で考えてみませんか? このままでは地球は破滅する方向へ確実に向っているのです。 自分達ではなく、残される子供達の為、一つ一つの尊い生命の為に・・・

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当初、今月は別のタイトルを考えていたのですが、たまたま観ていたYouーTubeで懐かしい歌手が歌っているのを観てしまい、自分の10代後半から20代始めを思い出してしまいました。その当時の友人や東京という大都会での生活や風景などが懐かしく思い出され、年を重ねた今になって懐かしい思い出となったその頃の話をさせて貰います。 私が若い頃は日本が高度成長期へ突進し始めており、経済成長と安保、ベトナム戦争と学