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新卒採用を始めました 第157号

2014年8月1日
読了時間: 4分

更新日:2025年4月29日

当社は設立してから、かれこれ14年が経過しようとしています。

社員も増えて来ましたが、ずっとキャリア採用を続けて来た為に、年齢構成や

帰属意識も偏在的で、そろそろ新卒採用とキャリア採用の2本立てで、社員構成の

平均化を図ることにしました。

以前から、21世紀はアジアの時代だと言われています。

それを象徴するかのように中国や東南アジア、インド、インドネシアなどは経済

成長率や人口増加率なども日本とは異なる状況になっています。

言わば、右肩上がりの状況です。若い人も多く、少子高齢化の日本とは将来への

期待が大きく異なっています。

例えば、日本の人口は今、1億2千万人余りですが、あと30数年もすれば

9000万人に落ち込むと予想されています。

今の20代の人がちょうど、60歳位でその時期を迎えます。

若い世代が多くの高齢者を支える社会になります。

国民総生産性は大きく落ち込み、社会保障制度も支える土台が小さくなり、

支給される年金や諸手当等も今とは比べものにならないレベルに下がっていると

思います。

少子高齢化が進めば、どう考えてみても若い世代が高齢者を支えることは出来

ないと思います。

そうなれば、考えられる税金をもう上げるしか対策はないだろうと思います。

また、社会保障負担を減らす為と税収増を確保するために、60歳を過ぎて、

65歳も過ぎて、70歳まで働くことが企業に求められるようになるのは必至

です。

とうとう、日本人男性の平均寿命は80歳を超えてしまいました・・・

今の若い人達は更に平均寿命が延びますので、84,5歳までになるのではないか

と思います。

どう考えても、今の年金制度や健康保険制度が持つ筈がありません。

立法府は早く将来プランの変更や道筋を示さないと、日本は大変な状況になると

推測します。

こう考えると、金生活はやがて夢物語になるだろうなと思います。

我が身を我が身で守るような自己防衛が盛んになるのは間違いありません。

また、2050年には世界の人口は90億人になると予想されています。

今よりも20億人増えるのです!

食糧、水、エネルギー、土地さえも足りなくなります。

結局、いろいろな価格が高騰し、国や収入の格差による奪い合いも顕著になる

と思います。

その時、日本人は世界人口からみて100人に1人の割合になります。

今の半分になる訳です。

発言力は低下し、若者は減り、昔を懐かしむ人々が増えてくるのではないで

しょうか?・・・

私の意見は否定的に思われるでしょうが、今のままの法律や規制、立法府や行政

では遠からず、その傾向は顕著になってくると思います。

日本は日本の事情で、独自の法律や仕組みで国を守っているのでしょうが、どう

もその考え方や施行している法律の考え方が、昔のお役人的な方法であり、

世界の多くの国とは違うように感じます。

その一番が、お金の出し方です。

お金を出すこと自体が目的になっており、これからの日本の為にどんな分野の

どこに集中的に投資するのかを考えて決定する立法府の能力に欠けています。

お金は手段であって、目的ではないことが分かっているなら、さっさとやるべき

ことを変えていくべきです。

諸外国や発展途上国でも構わないので、見習うべきは見習い、真似すべきところ

は真似したら良いと思います。

やはり、立法府や行政府はお上的な存在感でこのまま推移して行くのではない

でしょうか・・・

今、日本は少子高齢化社会へドンドン向かっているのですが、一方で外国人を

採用しようとすると、大学で専門学科を出ていないと駄目だとか、高卒者では

まず無理ですとか、入国管理法の分厚い閉鎖的なバリアこそ根本的な問題にも

思えます。

バリアフリーは日本の法律にも適用すべき段階だと思います。

やる気がない、英語も話せない、採用での大事な質問が年間休暇日数は?とか、

超過時間は何時間位ですか?とか、休日出勤はありますか?とか、そんな愚問が

質問される日本人の若者より、勤労意識が高く、生産性や集中力も高いアジア

諸国の若者の方に魅力にを感じるのが実感です。

私は、仕事内容や顧客との契約も関係しますが、これからは可能な限り、外国人

社員を増やそうと考えています。

国際化しなければ中小企業に未来はないと考えます。

日本は解放された市場だと言われていますが、その実、鎖国しているように感じ

ることがあります。

そうならない企業にして行くためにも、どうしても外国人社員や海外進出は避け

られないと考えて、新卒採用では一人は外国人を採用しようと期待しています。

新卒採用は当社にとって新たなドキドキする新鮮な気持ちを思い起こしてくれます。

無理してでも何とか自前で入社後研修もやろうと検討しています。

新卒採用はまだ始まったばかりです。

どんな人材が来てくれるか大いに楽しみです。

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