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前世 第156号

  • 2014年7月1日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年4月29日

人間は7回生まれ変わると言われています。

「輪廻」という言葉もよく使われています。

今日はこんな不思議なあの世について話をしてみたいと思います。

私の知り合いの方に臨死体験をされた方がいます。

少なくとも私にはそれが事実なのか嘘なのかは分かりませんが、永い付き合いから嘘では

ないと思います。

また、物的証拠がないので疑われる方もいるでしょうが、それも正しいとも思います。

臨死体験をされたその方は生死をさ迷うような大病で入院していた時、臨死体験を経験された

そうです。

本当なら助からなかったのに、どうしてもこの世でやり残していることがあって、必死で三途の

川に入らずにその川辺から現世に戻られたそうです。

その時に、川の向こうで、「こっちへおいで、こっちへおいで」という人達がいたそうです。

どうしても現世に戻らねばならないと思いつつ必死にその場に留まっていたら、ハッと我に戻ったそうです。

その時に不思議な光景を見たそうです。

それは、ベッドに横たわっている自分自身を上から眺めている自分がいたという体験です。

皆さんは信じられますか? 実に不思議な話です・・・

ところで私自身も、亡くなった丹波哲郎という俳優さんが存命の頃、霊界の話を実際に聞いた

ことがあるのですが、信じる信じないは兎も角として、少なくとも見て来ないと、こんなに具体的

にはいろいろな情景が目に浮かぶことなどないだろうなと感じた経験があります。

人が死んだ後の世界へ向かう話などは聞いていた私達にも同じ情景が頭の中に浮び上がるほど

具体的だったことを憶えています。

例えば、天国は素晴らしいところだそうで、皆が忌み嫌うような怖い場所では決してないと強調され

ていました。

そこでは魂の磨かれた人達(物理的なものはないので実際には魂のみらしいですが)が楽しそうに

幸せにしているそうです。

また、特に印象に残った話が地獄へ行くする人達の話でした。

この世は仮の世であり、修行の場でもあり、失敗しても咎められたりはしないが、自殺した人だけは

理由がどうであれ、修行の場から逃げたということで、間違いなく地獄へ直行だそうです。

針の山や血の池など、それはそれは怖い所らしいです。

地獄へく行かされる人達は、自己中心的に生きて来た人で、自分の得ばかり考えていた人のようです。

自分さえ良ければいいという人達です。

例えば、路上へタバコのポイ捨てをする人、この人も間違いなく地獄へ直行だそうです。

また、平気で嘘をついたり、人を騙したり、陥れたりした人も地獄行きだそうです。

この世はあくまでも仮の世であって、そこで修練を積んで人格を磨き上げることが大事だそうです。

他人には知られていないことでも、天国か地獄かの分かれ目で閻魔大王がきっちりと取り調べを行い、

その人の台帳と照らし合せて、天国か地獄へ行くかを決定するそうです。

その台帳には本人しか知らない事まで記載されているそうです。

つまり、嘘が通じないのです。

私にはあの世のことは分かりませんが、人格を磨くということは分かります。

人は生まれてから死ぬまで、日本人では大体80歳から85歳まで位だと思いますが、

どんなに成功した人でも、立身出世をした人でも、地位や財産や不動産やお金をあの世に持って

行くことが出来ません。

全部、この世に置いて去らねばなりません。

言わば、手に入れたものは全てこの世に置いて行きます。

つまり、この世で手に入れたものは全てが仮の世のものなのです。

このように考えると、そんなものに執着して独善的な欲の亡者になるのではなく、適正な利益を

挙げ、人や世の中に貢献できる企業になることが最もバランスの良い企業だと言えます。

実は、私自身、自分の寿命というものを怖れながらも信じています。

その年齢も自分で悟っています。

実際にはそうはならないかも知れませんが、ただ、そのことを念頭に自分の時計は動いて

いるように思います。

逆算すると、時間の無常さ、もどかしさを感じますが、少しでもより良い状況で目指す姿へ

一歩でも二歩でも近づきたいと願っています。

人を動いて貰うという言葉に、そろそろ向かってもいいのかなと思います。

その為には自分自身がまずは動かないといけない。

後進の指導とまでは行かなくても、何か伝えておくべきことがたくさんあるように思います。

人生は自分が思い描いた通りになるという信念を少しでも現実化したいと思います。

志は大きく、気持ちも大きく、そして経営には最新の注意というのが今の本音です。

企業も今は天国でも明日は地獄かも知れないし、今は地獄でも明日は天国かも知れません。

その境目はほんのちょっとした違いだけなのだと思います。

最後になりますが、今月のタイトルの前世との関係ですが、実は私には前世があるようで、

私自身、前世はスコットランド地方の人間だったと思っています。

以前、この社長コラムのどこかで書きましたが、小学生の頃、グリーンスリーブスという

スコットランド民謡を生まれて初めて聴いた時に、懐かしさと胸が締め付けれられる想いと

数多くの湖沼や自然の風景が折り重なって、私の脳裏に蘇ったことがありました。

不思議な体験でしたが、何故か前に住んでいたような感覚に襲われました・・・

それ以来、私の前世はそうだと思うようになりました。

不思議なものあと思います。

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