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  • 執筆者の写真株式会社ビジョンクリエイト

新車 第221号

新年明けましておめでとうございます。 今年は十二支が一回りして一番目のねずみ年に戻りました。 何でもそうですが、最初というのは気持ちが改まるものです。 これから私も十二支を何回も経験していくことは難しくなるでしょうから、一年ずつ噛みしめて成果を出しつつ生きて行きたいと考えています。

昨年の11月末に車を替えました。 実に20年振りです・・・ 今までの車は13万数千キロを走りました。 地球一周が約4万キロなので、3周半近くになります。 寒い時も、暑い時も、雨の日も、晴れの日も、曇りの日も、一人の時も、何人も乗せたこともありました・・・

トラブルも修理したこともありましたが、エンジンは元気で、今の車はサスペンションと塗装が良ければ、20万キロでも30万キロでも走るのではないかと思います・・ 車の下取査定はさすがにゼロで、塗装すら剥げたりしてはおらず、明らかに同じ車でも私の車は状態が良かったと思います。 2500CC、24バルブ、ハイオク仕様で、メカ好きな私は気に入っていました。 掃除のときなどエンジンルームを覗き、きれいに掃除もやっていました。 オイルやエレメントの点検や交換、洗車はこまめにやっていたので、エンジン系のトラブルは皆無でした。 こまめにやっていると小さな傷も気になるもので、正に愛車でした・・・ 手放す際にはこれまた掃除をして送り出しました・・・

車を買い替えるキッカケには幾つかの理由がありました。 一つは長く乗っていたことで老朽化してきたことがあります。 次に、私はこの2年間近く使っていなかったので為、手入れもされておらず、車が可哀そうだと思い始めたことと、最後の理由が次の話からです。

私達も子供の為にお金や神経や気苦労を使ってばかりではなく、老いていく訳で少しは自分達の人生を楽しんでも良いのではないかという想いからです。 特に嫁さんには苦労を掛け遠しだったので、嫁さんが昔から欲しかった海外の車を買うことに決心したことがあります。 車は2か所の販売店に出かけて2番目の所で即日に購入することを決めました。 私の性分なのでしょうか、私はあれこれ迷って欲しいものを手に入れることはしない傾向があります。 欲しいかどうかで、その場で決めることが多い性格です。 本当に、すぐに書類を書いて手に入れた感じです。 最初に出かけて試乗して買うことで決めた感じなのです・・・ それで、実際に車が来てから、車の機能を調べたり、販売会社へ出かけて使い方を教えて貰いました。

皆さんもそうでしょうが、欲しいものがある時はいろいろ迷うかと思います。 私の場合は欲しいかどうかで買うか買わないかを決めて、後から支払いの大変さを思いながら払うのです。 そうでないと、欲しい時に欲しいものは手に入らないと思います。 お金を貯めてからという例もあるでしょが、我慢してから手に入れても時間が過ぎていて勿体ないなと私は思うのです・・・

今回は更にオプションをいろいろと付けました・・・ それもあって聞いたくらいでは機能を使いこなせず、後日、ショールームへ行って機能の凄さに驚いたり感心したりとまるで子供みたいな心境でした。 それでも、難しくて今でも機能の使い方がよく分かっていません。 車自身が勝手に動いて縦列駐車したり、携帯電話を置くだけで充電出来たり、ブルーツース機能で音楽を流せたり、メーカーのサポートセンターへSOSボタン一つで連絡が出来たり、走行レーンを変える際に横をチェックしたり、アイドリングで自動停止したり、20年前にはなかった機能だらけです・・・ これには驚きました!!・・・

面白かったのは片足でトランクルームを開けられる機能や、キーの差し込みが一切不要の開閉機能です。 鍵なんか要らないなと思いました。 まあ、未来を予感させる機能だらけです。

変わらないのはエンジンそのものだけです・・・ 但し、国産車と異なり、その国の道路や国民性の違いからなのか、車の剛性が根本から違います。 如何にも丈夫だなという感じです。

私は本来、自分にとって夢の車はフェラーリの水平対向12気筒エンジン車なのです。 それが昔から好きで、夢の車なのですが、それは夢で終わるでしょうから、いつまでも心に秘めておきます。 もし、万が一、買えるようなことがあれば、もちろん、それはイタリアンレッドのフェラーリしかありません。 エンツオ・フェラーリの夢だった、世界一速い車を作るという理念が単純で分かりやすく夢であり、そんな明快な目標は男の目標だと思います。 私はその単純で明快な気持ちが大好きです。 だからフェラーリが好きなのです。 コーンズのショールームに置いてある真っ赤なフェラーリを見る度に、これは車ではなく、芸術だと感じます。

今回の車は、その最終目標へ夢を繫いでくれそうな気持ちになります。 その次こそ、手の届かない、10代後半からの夢だった真っ赤なフェラーリのハンドルを握って走ってみたい。 その為にも一生懸命に働いて行きます!! アリヴェデルチ!

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