今回のタイトルは一体、何だろうと思われる方が多いと思います。
実は組合の名前なのです。それも韓国の東南部にあたる慶尚北道の浦項郊外にあります。
ここで製造される醗酵韓茶を当社がサイトを作り、販売することになりました。
B2Bが本来の主目的なのですが、まずはB2Cを手掛けながら試行錯誤することとし、徐々に
B2Bを拡げて行く計画です。
URLは www://edou.jp です。
韓国には実に多くのお茶がありますが、理道の醗酵茶は自然の材料だけを使い、水と温度と
時間をかけて自然の力で醗酵させます。
言わば、手間暇かけて作られるお茶で決して安くはありませんが、韓方医(れっきとした医師
免許を持った医者)による材料や効能の醗酵茶は日本の薬事法とは異なるちゃんとしたもの
なのです。
余談ですが、今回の取り扱いに関して国内の役所をいろいろと回りましたが、どこも
何だかんだと形式的なことを含めて言われましたが、その実、どこも明確な承認など
は表明しない役所ばかりで、正直なところ、呆れていまいました。
こんな仕事ぶりで、スピードと国境を越えて変化の早い「沸騰するアジアの時代」に
対応出来るのかと思いました。正に、たらい回しとはこのようなことを言うんだなと
実感しました。
さて、どうしてそんな韓国の地方の組合と知り合いになったかと言いますと、大阪で
開かれた展示会で知り合ったのがキッカケでした。
お茶よりもそのブースにいた理事さんが、とても穏やかで知的で、信頼できる方だなと
感じて、勧められた醗酵茶を飲んでみたのです。どこか、今までのお茶と違うなと思い、
説明を聞くうちにいろいろと飲んでみました。
それが後日、ヒロズという以前にあった食材販売サイトで取り扱うことにつながったのです。
ところが、7,8千円もするお茶のセットが時々売れるのです。
これには私達が驚きました・・・
こんな経緯があって、今回の専用サイトに繋がったのです。
体に良いとされる自然の材料を使い、水と温度と時間をかけて作られる醗酵韓茶をぜひ、
読者の皆様もお試し下さればと思います。
ティーパックになっているので、便利で、扱いやすく、3杯位は飲めると思います。
私も喉の調子が悪いので、最近は煎じられた商品を毎日飲んでいます。
最後になりましたが、日本と韓国は決して仲が良い隣国ではないかも知れませんが、
少なくとも私の知る限りにおいては、そんな人達はいません。
日本人と同じように親や子供を大切にし、友達や先輩も同様です。
むしろ、日本人の方が捨てて来たように感じます。
同じアジアの隣国であり、21世紀では無視できる存在ではありません。
早く歴史問題を解決し、未来志向への行動をとるべき時だと思います。
このまま時間が過ぎて解決できるものではないと思うからです。
日本に最も近い隣国は韓国です。
この事実は決して変わることのない事実なのです。
Comments