top of page

祝! はやぶさ帰還!

先ほど、インターネット・ライブで小惑星探査衛星はやぶさの7年ぶりの地球帰還を観ました。 特別にお祝いを述べたいと思います。 オーストラリアのウースラという地の夜空が急に明るく輝き、その明るさが急激に輝きを増し、衛星が燃え尽きる姿には、何故かしら大きな感動を憶えました・・・ 中継していた和歌山大学の人達も思わず、「お帰りなさい!」と声をあげていたのが印象的でした・・・ 7年間60億キロという途方もない距離を飛び続け、母なる地球に帰還した途端、その命を自ら絶つ姿には思わず人間的な感動を憶えずにはいられませんでした・・・ 月以外では初、しかもイオンエンジン搭載の宇宙探査衛星で、数々のトラブルの中でいくつもの奇跡を繰り返し、正に人間のような衛星だったのです。 技術が進歩すると、人間は平和利用以外にも使う罪を犯してしまいますが、こうしてはやぶさの帰還を生で観ていると、何だかそんなことがバカげた、滑稽なことにすら思えて来ました。 希望を失わずに努力を怠りたく続けることが、結局は大きな成果を生み出すことになるのだと思います。

Bình luận


bottom of page