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  • 執筆者の写真株式会社ビジョンクリエイト

ライセンス料金だけではない!ERP導入にかかるコストは何か?

シンプリーチはライセンス料が必要ありません。また、ERPを動かすミドルウェアについてもOSSを利用することで、ライセンス料がかかりません。(商用ライセンスも選択可能ですが)このことはERP導入にどのようなインパクトをもたらすでしょうか?


商用ライセンスとは、有償で販売されているもので、ERPではSAPやOracle, Microsoft等はご存知かと思います。 一般的にERPシステム導入には、下記のコストがかかることが通常です。シンプリーチと商用ERPを比べると下表のような違いがあります。



このように1)2)5)において、シンプリーチは無料で提供がされます。 1)2)に関しては、その価格の15~22%が、5)の年額の保守料としてかかります。その為、5年間使用すれば、5)のライセンス保守料は、ほぼ1)2)のライセンス料と同じぐらいの価格となり、合計の価格差は大きくなってしまいます。


それだけではなく、商用システムでは、システム利用者数や規模に応じて増額することが多いので、従業員10人の企業が利用する場合と100人の企業が利用する場合には、価格が大きく変わることがあるのです。しかしながら、ERPシステムを提供する側からすると、多くの開発コストをかけて作ったシステムの投資回収を図る為に、少人数であってもそれなりの価格が設定されていることが多く、逆に一定規模のユーザー数がない場合は、価格が割高になることもあるのです。

ライセンスが高価な為、システム化を諦めることにならないためにも、シンプリーチのライセンスが無償であることは、大きなインパクトをもたらすのです。(続く)



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