VC's Members
社員紹介
H.K.
ヘルプデスク
2021年入社(中途採用)
H.K.さんは、ヘルプデスクチームのメンバーとして、大手企業で働いています。入社して2年目ですが業界経験が豊富なベテランで、社のシステム開発部の係長も務められています。
今回は、そんなH.K.さんに様々な観点からインタビューを実施しました。応募者のみなさんは、ぜひ参考にしてください。
Interview
社員インタビュー
入社を決めた理由は何ですか?
私の場合、「部長」の考え方と情熱でした。面接の担当が部長だったのですが、「やりたいことがあったら自分で変えていっていいよ!」「一緒に会社をよくしていきましょう!」と言っていただいたのが決め手です。
部長自身も社の様々な改革・改善を行ってこられていて、同じような情熱をもった方がいる会社で働きたいなと強く思いました。他にも内定はもらっていて心が揺れていたのですが、熱心に連絡をいただいたこともありビジョンクリエイトに決めました。
入社当時はどんな気持ちでしたか?
もともとは情報システム部におり、アサインはサーバー管理業務の予定だったのですが、お客様のご都合でヘルプデスクでのアサインとなりました。そういったこともあって、正直不満がないわけではありませんでした。ですが、お客様からは「なんでもできる人」ということで期待していただいているのがわかったため、「まずはここで頑張ろう!」と思いました。
現在の業務内容を教えてください。
現在は、世界有数の大手企業のヘルプデスクを担っています。主な業務は、導入したシステムが正常に動いているかの動作確認、およびユーザー教育、その後のサポートになります。社員数が非常に多いため、日々の問い合わせ件数は膨大です。私はメンバーの取りまとめとして、タスク分配や教育を行っています。必要なツールは、アクセスやエクセルでプログラミングもしますので、エンジニア的な側面もあります。
また、現場では業務改善の提案を行い、実践しています。大きな会社のためか業務伝達は「6割が口頭、4割だけマニュアル化」という状況でした。まずはこの口頭部分をマニュアル化することを提案し、改善していっています。口頭では、どうしても業務にもれが発生しますし、人によって作業の品質に差がうまれてしまいます。私は、「知識がない人でも業務ができるように」をモットーに改善を進めました。その結果、お客様からの信頼を得ることができました。
今後の目標は何ですか?
私はもともとサーバ職だったので、将来的にはそちらの方向に戻りたいと考えています。今は業務外の時間での自己学習や資格取得を進めています。情シスやヘルプデスクではユーザー対応や業務改善を多く経験できているため、今後のステップアップにも必ず生きると考えています。エンジニアもヘルプデスクも、技術やスキルはもちろん必要ですが、コミュニケーション能力は絶対に必要です。私は、このコミュニケーション能力が強みでもあるので、そちらもさらに伸ばしていければと思っています。
Daily Routine
ヘルプデスクの一日
7:00
起床
目覚まし時計をかけるが鳴るよりも先に目覚めます。
8:45
テレワーク準備
自宅のデスクのPCをオンにして作業準備。通勤がない分、朝は気持ちに余裕があります。
9:00
問い合わせ・メール対応
朝いちは前日の終業間近にきた問い合わせを対応します。また、終業後〜開始前迄に来ているメールの対応もまとめてここで行います。
10:00
就業先の朝会参加
メンバーのタスクの進捗状況の確認と合わせてコミュニケーション。
今後の作業見通しや課題の確認は毎日必要です。
10:15
問い合わせ対応
引き続き問い合わせ内容への回答を行います。
12:00
ランチ
テレワークなので昼食は自宅にて。外食よりも野菜が多く採れるので助かります。
13:00
社内業務内容マニュアル作成
業務はすべてマニュアル化。口頭での業務引き継ぎはミスや伝達もれのもと。(でも、問い合わせしてくる人はマニュアルをちゃんと読んでくれない…涙)
15:30
データ集計用DBの作成
社内業務効率化のためエンジニア的な業務も。シンプルに、誰でも使える機能を使用するのを心がけ、プログラム内容は何をしているかコメントを書くようにしています。
16:30
作業チェック
メンバーの作業をダブルチェック。
翌日が期日の業務を中心にタスクチェックし、翌日の作業分担や朝会で報告する内容をまとめます。
17:30
今日中に完了する問合せ対応
時間内に終わりそうに無い業務は、翌日対応をユーザーへ回答。
18:00
終業
テレワーク終了。業務終了をチームチャットに流したあとPCをオフに。
20:00
自由時間
夕食後は今後の作業のため自己学習。特にインフラの内容を重点的に学習しています。
23:00
就寝
だいたい23時ごろには就寝するリズム。
Message
応募者へのメッセージ
若い人に来てほしいと思います。特に「技術力を磨いていきたい人」にはビジョンクリエイトをおすすめします。
逆に「何がしたいかがわからない人」にはむずかしいかもしれません。エンジニアもヘルプデスクも、お客様に頼りにされる存在です。まずは自分自身が「プロ」としてしっかりとした力をつける必要があります。そのためには、まずしっかりとした目標がなければ途中で挫折する可能性も高いでしょう。
ビジョンクリエイトには、頑張る人には教育やサポートを惜しまない風土があります。頑張る人にはみんなが力になってくれます。私自身も、まだまだ将来やりたいことがあります。そのために勉強の毎日です。自分の未来は自分で切り拓くしかありません!
新しい挑戦をするあなたを応援します。ぜひ、一緒に頑張りましょう!