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体の不思議さ 第166号

私には幾つかの持病があります。 一つは高血圧症で、どうも遺伝的なものではないでしょうか? 亡くなった母親がそうでしたので、おそらく私もそうだろうと思います。 二つ目が高脂血症です。こちらも測って以来、平均値より高いので、自分では体重と食事の 嗜好性が密接に関係あるように思います。

しかし、ここに3,4年ほど前から咳き込むことがあり、年々で辛くなっています。必ず、 毎日、辛い咳が出て話が出来なくなったり、苦しくて涙が出たりしています。 今でも一日に2,30回は咳が出ています。

ところが、不思議なことですが、某国立大学病院で検査もしましたが、どこも異常はあり ませんと言われてしまうのです。 耳鼻咽喉科、呼吸器内科、消化器内科とスコープや超音波や触診や内視鏡検査までしまし たが、健康体のようで何もそれらしい原因が見当たりませんでした・・・ 少しアレルギー体質気味なのですが、それでもこれだけ永い間、咳が出るのは確かに自分 の体の中で何かが起こっていることは間違いありません。

そんな時、原因が分かったという電話を肉親から突然、貰いました。 それは血圧の薬を永年服用していることが原因だと言うのです。 服用している薬は4種類あるのですが、その中には降圧剤があるのですが、降圧剤によっ て心臓の心拍数が抑えられ、心臓から送り出されるけ血圧を抑制する役割があるそうなの です。 このような薬を長期間、服用していると血液中に薬剤が滞留しするようになり、やがて肝 臓がその処理能力で対応できなくなり、処理されなかった体外から持ち込まれた薬剤やそ の他の不純物が血液中に滞留し、体にむくみや痒みなどを引き起こすのだそうです。

ここで西洋医学と東洋医学の話をしますと、日本では江戸時代まで東洋医学が主流でした。 薬といえば漢方薬でした。 ところが、西洋からの医術がもたらされ、その外科的治療法など東洋学では治療法がない 医術は日本人を非常に驚かせ、何もかも西洋医学が優れているということになり、明治以 降は西洋医学を修め、国家試験に合格した者だけが医者として認められるようになりました。 それ以降、東洋医学は社会の片隅に追いやられ、今や頭のいい偏差値の高い人達が西洋医と して唯一認められています。 薬剤の発達もあって、何かと言えば薬剤の接待漬けです。 私も降圧剤や高脂血症向けの薬剤を毎日4種類も服用しています。 それがないと健康を維持できない体になったようです。 早く薬剤を絶ちたいと最近は心底思うようになりました。

話を戻しますと、最近、治療を受け始めた針灸の先生から、あと数回でおそらく咳は出な くなりますよと言われました。 まだ、2回目なのに、どうして? 何故? とにわかには信じられない心境です。 しかし、自信を持って言われるその言葉には、まさか嘘?!とう気持ちは持てませんでし た。

そういえば、当社では韓国の醗酵茶を販売していますが、そのお茶も自然の草花や茎など から製造した自然素材であり、時間と水と熱だけを加えた製造法です。 しかも、人間の本来持っている治癒力や免疫力を活かすものです。 また、韓国では現代でも漢方医と西洋医が国家試験に合格した医者として認められています。 漢方では体の中の臓器怪我などの切除や摘出は出来ませんが、反面、人間の治癒力や免疫力を 引き出す治療が行われているようにも思えません。 何かというと、薬剤や注射が多いのです。 この西洋医学と東洋医学が反目し合うのではなく、認め合い、互いの効能を尊重しあえば、 もっと救える命もあるのではないかと思います。

私自身、約3ケ月前に左手の中指を骨折したのですが、病院にも行かず、痛みも消えないので 外科へ行ってレントゲンを撮ったら、指の先が3,4つ砕けていましたが、医者からは今から 添え木をするような段階ではないよ、もう自然にくっつき始めていると言われました。 こんな経験は他にも幾つかあります。 そう簡単に人間は壊れはしないと思うことも多いのです。 東洋医学でも西洋医学でも限界というものはあるとは思います。 簡単に言えば、草花では折れた骨はすぐに繋ぐことは出来ませんし、悪いところを切除しても、 その人の生き方や考え方がすぐに変わる訳でもありません。 しかし、人間の体は昨日今日創られたものではありません。 永い人類の進化の中でここまで来ています。 地球環境の圧倒される環境変化の中でも生き延びて来ました。 人間の英知が幾ら優れていようが、この気の遠くなる時間の中で進化して来た人間の体にはまだ まだ分からない、解明出来ない途方もない能力があるという見方が素直な考え方ではないでしょ うか?・・・ たまにこんな話も聞いたことがあると思います。これこそが人間の体の不思議さなのではないの でしょうか?・・・ それは、ガンで見放された患者がキノコやその他の方法でガンが治ったという話と同じです。 ガン細胞はどんな人でも毎日5千個が作られているそうですし、何かのバランスや原因でそのガ ン細胞が猛威を振るい出すのだそうです。 だとしたら、ガン細胞は体の中にあるのですから、どのようにそれらとバランス良く生きられる かが大切なんだと思います。 その証拠に、ストレスが原因になる病気すらも沢山あります。 ストレスという内面的な原因が病気を引き起こすこと自体、物理的なことばかりで証明できる段 階に人類っは達してはいません。

人間の体は自分でも気づかない途方もない能力を持っているものだと、最近は信じられるように なりました。 素直に、自分自身や周囲や沢山の人や生物に感動や感謝をして生きることが、人間本来の自然な 生き方なのだと思います。 全てに感謝する気持ちになれるのはこんな時のようです。 生きている間、頑張ります。

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当初、今月は別のタイトルを考えていたのですが、たまたま観ていたYouーTubeで懐かしい歌手が歌っているのを観てしまい、自分の10代後半から20代始めを思い出してしまいました。その当時の友人や東京という大都会での生活や風景などが懐かしく思い出され、年を重ねた今になって懐かしい思い出となったその頃の話をさせて貰います。 私が若い頃は日本が高度成長期へ突進し始めており、経済成長と安保、ベトナム戦争と学