• 株式会社ビジョンクリエイト

心新たに 第142号

4月1日の今日から、日本の多くの会社や学校、官庁等が新年度という新しい事業年度に入り、今日から一年間、新たな気持ちで新たな計画へ向かって取り組みます。

当社は創業日から一年間が年度単位となっている為、4月から新年度という訳ではありませんが、お客様やお取引先様が4月から新年度というところも多く、どうしてもその影響があります。 また、当社でも本日付で入社する社員もおり、他の企業と同様に何か新しい事が始まるような新鮮な気持ちにもなります。 その上、多くの日本人が好きな桜の花も満開となるところが多く、このことも私には気持ちの区切りを感じさせるのです。

4月・・・ それは新しい何かが始まる季節です。 当社も設立してから早や13年目・・・ ゼロから始め、苦労しながら、やっとここまでたどり着きました・・・ そろそろ、新しい事を起こさないといけないと考えています。 それを予感させるような事が社内に起こり始めています。

それは「人」です。 「人」が育ち始めているように感じます。 人が人を呼び始めているように思う時があるからです。 その上、仕事を任せることが徐々に多くなって来ていることからも分かります。 数値面はまだまだ満足できる段階ではありません。 しかし、それも次第に改善されて行けるように感じます。

人に任すほど私自身は東京に注力して行きたいと考えています。 日本の現状は如何せん、ビジネスの中心は何だかんだと言っても、やはり「東京」です。 人、もの、お金、情報が東京には溢れています・・・ 更に、これらが一都市に集まることで「刺激」も他の地域よりも溢れています。 この「刺激」はどんな事業にも必要なものです。 江戸時代の黒船と同じです・・・

私自身、この「刺激」が関西には欠けているなと思う頻度が次第に増えて来ました・・・ それはこんな体験から実感することとなりました。

「大阪に帰って来るとホッとする・・・気楽にしていられる・・・たっぷりとゆっくり、時間が流れている・・・何かそんなに頑張らなくてもいいように感じる・・・」

このことは私にとって、非常に危険なことだと思っています。 事業に慢心は禁物だからです。 世の中や顧客、その他の企業などの価値観の変化を感じ取ることがとても今の事業経営には必要だからです。 人は高くジャンプしようとすると、その前に大きくしゃがんでから飛び上がります。 ではジャンプした後はどうなのか?・・・ それ安心したら、もうしゃがむことはしません。 しかし、私には何度もしゃがむことが求められます。 何度もジャンプしたいからです。 それは記録を塗り替えることなのです。 現状に甘んじることなく、前進したいからです。 途中で休憩することは必要です。

分かりやすく云えば、気の休まることは殆どなく、へこむ事が起こるからこそ立ち向かう勇気や決意が必要です。 調子良くなったら今度は兜の緒を締めなければなりません。 この両方があってこそ、成長するものだと思います。 調子良く続くように見える企業でも、それは周囲には見えない努力の継続があってこその結果なのだと思います。

東京は、チャンスも大きければリスクも大きい。 しかし、私はやはり、チャンスに向かってチャレンジしたい。 苦労はするでしょうが、それを乗り越えて行かない限り、会社は大きくはならないし、良い会社にもなりません。

それでも、東京は私の終着駅ではありません。 その先は海外に出て行く目標があるからです。 実に欲張りなのです。 今や狭い日本の中に留まる必要もないと思います。 21世紀は幸運にもアジアやアフリカの時代になります。 特に、アジアは地理的にも日本に近くビジネスには有利です。

社員も日本人だけではなくいろいろな国の外国人社員がいるような会社でいいと思います。 直ぐに実現は出来ませんが、夢や目標は誰でも持てます。 出来そうもない夢や目標を実現するには、常に強く想い続ける気持ちが不可欠です。 私の気持ちにはそんな強い想いがあります。 周囲が反対しても絶対にやる覚悟です。 他の人の言うことなど最後は聞きはしないと思います。 聞いても注意はしますが、向かって行くと思います。 だから、失敗する可能性も高いかも知れません。 成功するまで諦めないことが成功ではないでしょうか・・・ やり続けることです。

こんなことを書きながらも、果たして10年後にはどうなっているでしょうか?・・・ 大いに楽しみです・・・ それまで、また、今日から頑張ります!

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当初、今月は別のタイトルを考えていたのですが、たまたま観ていたYouーTubeで懐かしい歌手が歌っているのを観てしまい、自分の10代後半から20代始めを思い出してしまいました。その当時の友人や東京という大都会での生活や風景などが懐かしく思い出され、年を重ねた今になって懐かしい思い出となったその頃の話をさせて貰います。 私が若い頃は日本が高度成長期へ突進し始めており、経済成長と安保、ベトナム戦争と学