自家用車で韓国を走る 第293号
- 会長

- 2 日前
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更新日:15 時間前
私はあと3ケ月程で76歳になります。正真正銘の後期高齢者です。百歳までの第四コ
ーナーを回り始めた所でしょうか?・・そもそも百歳まで生きたいかと聞かれたら、知
り合いも少なくなるし、身体もガタガタになるでしょうから、どちらと言えば遠慮する
方かと思います。しかし、未来を見たい気持ちも結構あります。
因みに国立の人口問題研究所によると、日本は2050年には100歳以上は2115
万人となり、日本の人口は1億600万弱だそうです。つまり、5人に一人は100才
以上で4人は女性です。驚くべき高齢女性社会です・・
私自身、100歳までの四分の三も生きて来たという実感も感慨も殆んどありません。
私の子供時代には同じくらいのお爺さんやお婆さんが結構いたのですが、自分が今、
そんな仲間だとは信じられません。
そんな年代の私が、友人から貰った一枚の年賀状をご紹介します。仕事を何年か前にリ
タイアされた同年代の人ですが、その賀状にこんな一文があったのです・・
「5年かかって夫婦で日本一周ドライブを完走しました。走行距離は1万2800㎞で
した」と・・
この文面を読んだ瞬間、凄いなあ!と思うと同時に大きな憧れを感じました。丁度、家
でも「絶メシ何とか・・」という、主人公の中年サラリーマンが毎週金曜日の夜に一人
で自家用車で、土曜の夕方までには帰宅するという小さな旅というか、絶滅するかも知
れないといった飲食店を探して、そこで土曜の昼食を食べるという内容なのです。
ルールは3点あり、「車には誰も乗せない」、「自分の小遣いの範囲でやる」、「金曜夜から
翌日の夕方には帰宅する」だったと思います。以前にテレビで放映されていたシリーズも
ので何か拘っているなと思ったので、何日かかけて全部見てしまいました・・
言ってしまえば簡単なストーリーなのですが、一作毎に飲食店が変わるので、つい観てし
まいました。いつも完食する姿が印象に残りました・・私だったら食べ残す店もあったと
思いましたた。
そして、私はその友人へハガキを出しました。
「次は自家用車でフェリーに乗って韓国を自家用車で走ったらどうですか?」と・・
友人には余計な話でしょうが、今の時代ならそれ位の夢というか、冒険は楽しいのでは
ないかとその友人には感じたからです。生きている間にやりたいことは少しでもやって
おこうというエネルギーを友人には感じたのです。
外国だからとか、お金がとか、トラブルがとか、時間がどうとかと言った心配よりも、
今だからこそやっておきたい事をやっておこう、少しでも人生を楽しみたい、豊かにし
たいと、そういった情熱を感じたので余計なお世話をした訳です。
誰でも毎年、年齢は進んで行きます。年を重ねると、次第に残り時間を考えるようにな
ります。私も実際に残り時間を考えるようになりました。今の内にやりたい事は少しで
もやっておきたいと考えるようになりました。
この年代になってこそ、そんなことを思いながら生きている気がします。
実は韓国を勧めたのは、私自身が10数回も韓国へ出掛けた経験があり、友達も出来て今
でも交流が続いているし、食べ物だって辛い物ばかりではないからです。私には大切な国
だからです・・
それに2,3年前にyou-tubeで関西のご夫婦が日本で使っている車を大阪の南港から釜山
へ向かうフェリーに乗せて、韓国の南部を10日以上もご夫婦で旅行している動画を観た
ことがあるからです。
そのご夫婦は凄いなあ!と思いました。ご主人は片足が少し不自由でしたが、韓国料理が
好きそうで辛い海鮮料理などを好んで、いつも全部をご夫婦で完食されていました。確か
奥さんは御主人を「シンちゃん」と呼んでいて、とても仲睦まじい印象を受けました。
奥さんは韓ドラから韓国語に興味を持ったらしく、勉強をして韓国語が話せるようになっ
たそうです。その結果でしょうが韓国人の友達も出来たのでしょう、その友達と合流して
その土地の美味い飲食店で一緒に食べて、飲んでいたシーンも幾つかありました。
初めて、韓国の駐車場がある大きめのスーパーへ買い出しに日本の自家用車で出掛けた日に
市民からの通報で、怪しい車がいるとパトカーがやって来ました。
職務質問やら必要書類のチェックをやっていましたが、奥さんが韓国語を流暢に話すので、
警察官も驚いたようで、どうしてそんに上手に話せるんですか?とか聞いていました。
韓国のスーパーでも領収書があれば日本車でも駐車出来ることが、この動画で立証された訳
です。
但し、韓国の高速道路では日本車ナンバーは認識されないので、有人のゲートで現金精算す
る必要があります。
こういった動画は他にもありますが、逆に韓国からフェリーで日本へ上陸して日本の高速道
や地方を走る動画もあります。面白かったのは韓国では高速道路をオートバイは走行出来な
いので、日本の高速道路で初めて走ったオートバイの韓国人若者はとても嬉しそうでした。
韓国の道路事情は私の見たり聞いたりを含めて、次のような印象です。
・高速道路のような広い道路でも多くが無料の普通の国道です。
・韓国では日本車より大きめの黒のセダンが割と多い。
・道路幅や路肩が広く、ソウル市内でも片側5車線は普通です。
・路肩が広くそこへ駐車している車も多い。
・鉄道よりも車やバスの国。
・日本で多い軽自動車は殆ど見かけない。
・クラクションが良く鳴っている。車線変更の割り込みは普通。
・渋滞が日常的。約束時間に30分遅れは普通のこと。
・広い道路は深夜には高速道路状態になる。タクシー、一般車、バスでも飛ばす。
・街中の広めの道路でもuターン出来る。
・赤信号でも交差点で右折OKが多い。
・道路の真中に車を停めて言い争っている人を見かける。
・オートバイの高速道路走行は不可。
・あちこちに車の徐行を促す路面の膨らみが多い。
・車の各ドア横に接触しないよう青色のゴムを付けている。
・車がないと不便だが、タクシーが安い。
・外国車も多い。
韓国へ日本車を持ち込んで走るには、色々な書類や税金を払うことが必要です。
左側走行と右側走行の違いですが、思った以上にスムーズに走っている感じがどの動画で
も観られます。しかし、走り始めた当初だけは皆さん、おっかなビックリで慎重です。
最後に年賀状を貰った友達には今度はご夫婦でご自宅の車で韓国を走ってみたらと推薦し
ておきました・・もし、実現出来たら凄いことになるだろうなと思います。
最後に、私が観た関西のご夫婦のyou-tube動画をご紹介します.
作品は10作以上あります。

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