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最近のお気に入りYouTube 第225号

最近は在宅勤務もあってか、時間が不規則になり深夜や早朝に起きていることが多くなりま した。 在宅勤務はともすればマンネリ化しやすく、家からも3密で出られない上にPCを使う時間 も自然に多くなります。 そんな時に気分転換したくなりYouTubeを観たりします。 最近、気に入っているのが「アメリカのトラック野郎」と、東南アジアかどこかの国か分か らないですが、荒れ地をそこだけ切り拓いてプール付きの一軒家をたった一本の鉄の杭の ような道具一本で作り上げる魔訶不思議な動画の2種類です。

これ以外にも宇宙の話など、その大きさが頭の中に描けない大きな話には気持ちが大きく なります。 何億もの生物が住める地球のような恒星があると聞くと、考えただけで壮大過ぎて宇宙の 果てまでの大きさなど考えても仕方がない、小さなことは気にしないといった感覚になり ます。 こういったYouTubeは、自分をリフレッシュしてくれて気持ちも楽になります。

この2つのYouTubeの中で、先に紹介したいのが「アメリカのトラック野郎」という、日本人のドライバーのYouTubeです。 決して若い人ではありません。(失礼ですが・・・) 48歳で恐らく独身の方です。北海道出身とか言っていました。 名前も知りませんし、ご本人も話していません。 PRIME Incというアメリカでも大手の長距離運送会社に在籍しています。 この会社はミズーリ州スプリング・フィールドにとても広大な本社敷地を構えています。 トレーラーを何千台も持っている桁外れの会社です。 箱型トレーラーが多いですが、液体トレーラーもあります。

その日本人ドライバーは、液体トレーラーの運転手です。 20トンもある大きな長い円筒形のトレーラーを引っ張って、ほぼ毎日のように走っています。 一日に500マイル、700マイルと日本では考えられない距離を一人で運転しています。 寝る所もトレーラーの中です。 アメリカのトレーラーは大きくて、広くて、運転席の後ろ部分はちょっとした小部屋になっていて、冷蔵庫もあれば電気ポットも置け、食事もそこで簡単なものは作れるようです。 その上、トレーラー専門の駐車場も全米各地にあり、そこにはシャワー室や買い物が出来る施設も整っています。 ビデオでもウォルマートの駐車場へその長い巨体を駐車して、日用品や食料を買っていました。

私も知らなかったのですが、アメリカでは物流の主役はトラック輸送で、全体の約70%を占めるそうです。 だから、トラック野郎が多いのも頷けます。 このトレーナーでアメリカやカナダの国道を平均時速60~65マイルで走り続けているのです。 勿論、運転席というか居住スペースでは衛星放送も観られますし、YouTube撮影も一度に3カ所の録画を見せてくれます。 編集用のPCも車内で使えますし、凡そ日本のトラックとはスケールが大きく違うようです。 衛星放送は200チャンネルは観られるそうです。

この日本人ドライバーの方は、何故、アメリカで大型トレーラーの運転手になったのか、その背景や理由は分かりません。 勿論、英語は話せます。 少し喋り過ぎの感もありますが、時には視聴者の為に黙ったまま、運転席から見えるアメリカの風景だけをずっと撮影だけしてくれている動画もあります。 これを観ていると、つくづくアメリカの大きさや広さ、道路の幅と長さなど、ドライバー事情や食べ物の違い、アメリカ人の自慢や誇りといったものまで感じることが出来ます。 これらのvideoの中で、最も強く感じるのがアメリカの持つ「多様性」です。 いろいろな国、言葉、肌の色、服装、食べ物など誰も気にしていない感じがします。

この日本人ドライバーを観ていると、この人は将来はどうするのだろうとか?と、日本人の私は考えたりしますが、本人には余計なお世話だと言われそうな気がします。 いろいろあって、それでいいのがアメリカという国です。 どうしてYouTuberになったのだろうとか、他人様の余計な部分まで考えたりするのは日本人だからかも知れません。 いろいろあっていいのです。アメリカは・・・

そんなことも感じながら、国道をひた走る運転席からの風景を観ていると、時間の過ぎるのを忘れてしまいます・・・兎に角、広ーいなあ。 1時間、2時間と運転席からの風景だけを流しているものもあります。 それだけでも観ているだけで気持ちが安らぎます。

また、このトラック野郎のYouTubeは夜中や明け方に観ることが多く、割と1週間前の撮影日とか先日のものもあって親近感も感じます。 だから、つい私もチャンネル登録をしました。 アメリカではUberが個人の白タク(違法ではない)を呼べることも知りました。 規則や法律が随分と違うと感じます。 ニューヨーク市内では赤信号でも歩行者の多くが、自己責任で横断歩道を渡ります。 日本人から観るとあれっーと思いますが、ニューヨークはそんな街です。

もう一つ紹介したいのは、単発ものですが、どこかアジアの国の作品のようで不思議な面白い動画です。 具体的に説明しますと、藪の中の荒れ地に鉄の杭みたいな穴堀りが出来る道具で、荒れ地の草木を切り払った後、杭で地面に線を引いて、まずは家の大きさを描きます。

次に、近くの林の中から割と細めの木を何十本も伐採して運んで来ます。 それも杭一本でです。 これを2,3日間も続けます。 そして地面に幾つかの穴を杭で掘り、その中に伐採して来た木の棒を倒れないように据え付け、しっかりと周囲の土で固めます。 その後に残った柱を、先ほど立てた棒の横方向へ渡して蔓で固定をします。 これを繰り返して家の柱になる部分を作ります。 こうして家の1階、2階の柱が出来上がります。

次は、かなりの本数の竹を切り出して持って来ます。 竹を割り、適当な幅にして、それを家の柱同士の真ん中に縦横に張り、蔓で交点を縛ります。 これで穴の開いた壁が出来ます。 そして、草や泥を混ぜた漆喰のようなものを練って作り、その穴の開いた壁へ貼り付けます。 竹の隙間をこれで塞ぐのです。 その後、壁が乾いたら、草木の樹皮で作った天然の塗料で、外壁や内壁を塗り、遂に一軒家が完成します。

家は出来ましたが、次のものが未だです。 次は家の前に杭で大きなスペースの線を引きます。 そして、毎日、毎日、ひたすらその杭でその線内に沿って掘り続けます。 観ているだけでもよくまあ続くなあとか、何でそこまでやるんだろうと思ってしまいます。 1週間、2週間、12ケ月はかかると思います。 掘った後の土は信じられないでしょうが、手で投げ出すのです。手でですよ!?・・・ スコップなんかありませんからね。

掘りながら杭で、更に地面に線を引き、ひたすらに掘り続けます。 そして、人の高さの倍以上の深さに掘り進んだら、そこへ植物から取った色付や粘土のような泥を練ったものを、その大きな穴の壁に塗り、柄や絵も描きます。 そして、絵の具が乾いたら、今度は小さな桶で何日も何日もかけ、近くの池や川から小さな 水入れを使って難百回も水を汲んで来て、その穴の中へ注ぎこむのです。 こうして、最初から数えて3,4ケ月以上はかかったと思うのですが、プール付きの一軒家が杭一本を使って完成します。

初めてこの動画を観た時には、とても不思議なものを観たと驚きました!・・・ 自分の力で杭一本から家やプールを作り上げるとは・・・・凄いなあ!・・・ しかし、同じような動画が他にも結構あるのです。 現代人と違って鋸もなければ釘もありません。 住むには十分な家がプール付きで作れるとは凄い! 部屋の中には竹を組んで作ったベッドもあり、木陰で涼しい感じがします。

こういったYouTubeを見つけた時には新たな世界を観たような新鮮な驚きがあります。 まだまだ世界は広いなあと思う次第です。 当分、YouTubeから目が離せない日々が続きそうです。

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当初、今月は別のタイトルを考えていたのですが、たまたま観ていたYouーTubeで懐かしい歌手が歌っているのを観てしまい、自分の10代後半から20代始めを思い出してしまいました。その当時の友人や東京という大都会での生活や風景などが懐かしく思い出され、年を重ねた今になって懐かしい思い出となったその頃の話をさせて貰います。 私が若い頃は日本が高度成長期へ突進し始めており、経済成長と安保、ベトナム戦争と学