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時間 第42号

  • 2005年3月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年3月18日

毎日、少しずつですが、朝の光りが眩しくなってきました。 空の色も、心なしか青色が増してきたように思います。 先日は春一番も吹いて、杉花粉や中国からの黄砂も飛んで来たとか・・・ そんな一日一日が春を呼び込んでいます。 間もなく春がやってきます・・・

さて、早いもので、年が明けてもう3ケ月目です。 あっという間です。 大晦日に雪が降ったことが、つい昨日のように思い出されます。 最近は、一週間があっという間に終わってしまいます。 あれも、これも、やらねばならないのに、思っているだけで何も手が付けられなかったことが度々ありました・・・

そんな時、つくづく、「自分は時間の使い方が下手だなあ」と考え込んでしまいます。 どうしてこうも、いろいろなことが中途半端に終わってしまうのか思い返してみますと、あれも、これも、やらなければいけないということで、あっちをやってはこっちをやり、こっちをやっては別のことをやりといった虫食い状態が実態なのです。

一日は誰にも平等に24時間しかありません。 若いから、年をとっているから、私は25時間あるとか、あの人には30時間あるとか、そんなことは絶対にありません。 ましてや、寿命など誰も知る由がありません。 明日も生きられるかどうか誰にもわかりません。 そんな中で人によって違いが出ます。

それは時間の使い方だと思います。

そもそも時間というものは、誰にでも提供されることが約束されている訳ではありません。 また、自分が人間であることが、時間を抱え込んでしまっているのかも知れません。 たまたま、神様が「君は人間をやりなさい」と言ってくれただけで人間なのかも知れません。 折角、人間をやらせて貰いながら、時間という中で殆ど自分が進歩しない気がしています。 しかし、いつも時間に追われているように思います。 だから、たまには時間を追い越してのんびりしてみたいなあとも思います。 それはきっと私がリタイアをして、好きなことをしている時だと思います。 それはずーとずっと先の先の話です・・・

人間と比べると、自然は実に偉大で壮観です。 道端に咲く小さな草花ですら偉大な存在です。 時計やカレンダーを持っている訳ではないのに、同じ時期に花を咲かせ、人々を喜ばせ、そして花は散ってしまいます。 その次の年も、その次の年も、その次の年も同じ繰り返しです。

しかし、人間はそんなことすらなかなか出来ないものです。 時間という概念は人間が考え出したものです。 人間だけが、過去も将来も、時間という見えない基軸があることを知っています。 しかし、人間はその時間をコントロールすることまでは出来ません。 かのアインシュタインが理論的に時間を遡ることが可能だと言いましたが、今のところ、タイムマシンは完成していません。

時間は目に見えませんし、形もありません。ましてや色や匂いもありません。 ソフトウェアも全く同じ性質です。 人間が他の生き物に比べ優れている才能の一つは、そんな捉えどころのないものを捉えるアイデアと執念と情熱を持っていることなのかも知れません。 これと全く同じで、今は形もないし目にも見えませんが、私の考えている夢も同じなのだと 思います。

目で見えるようにする、形にする、その為には同じようにアイデアや執念と情熱が不可欠なのだと再認識した次第です。 人間として生まれさせて戴き、神様には本当に感謝しております! 頑張ります!

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