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決算期 第145号

  • 執筆者の写真: 株式会社ビジョンクリエイト
    株式会社ビジョンクリエイト
  • 2013年8月1日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年4月29日

とうとう8月になってしまいました・・・

悔やんでも、悔しがっても、あの時こうしておけば良かったかも、でもそれは仕方がないことだ・・・などと思い返しても、この一ヶ月で全てが終わってしまう・・・

残すところ31日・・・

これが当社の決算期なのです。

よく、こんなことを考えます。

出来る事をあれこれ考えてもその通りにならない事の方が多い・・・

でも、そう思って一つでも多くやらなければ現実は何も変わらない・・・

現実を少しでも変えたいならば、決して諦めてはいけない・・・

諦めたら何もかも全てがその時点で終わる・・・

諦めないでやり続けた人にしか「成果」は訪れない・・・

しかし、やり続けたらといって必ず「成果」が訪れるとは限らない・・・

必ず訪れるのであれば、誰だって決して諦めないでやり続けるに違いない・・・

もし、成果が与えられることが分かっているなら、人生も会社もそうはなっていないだろう・・・

そんな人生は変化が少なくて、どこかつまらないものになっているだろう・・・

私はどうして人間に生まれて来たのだろうか・・・

草でもなく、虫でもなく、ライオンでもなく、魚でもない・・・

この地球上で進化の頂点に立つ「人間」として、体のどこにも異状がなく、健康で、幸せで、割と恵まれた自分の人生を生きている・・・

戦争に狩り出されることもなく、生まれながらに地位が決められてしまう封建社会に生まれた訳でもない・・・

朝起きれば、その日に働ける喜びを与えられ、夜、寝る時には一日の無事に感謝する・・・

私より早く亡くなった友人や知人のことを想うと、その人達の分まで生きなければと思う・・・

こんな日々があとどれくらい残っているのだろうか・・・

年を重ねることは間違いなく、一歩一歩、死に近づいていることでもある・・・

もし、自分の命があと一日、いやあと一月、一年残されているとしたら、自分はどんな生き方をしたら良いのだろうか・・・

そんな準備は出来ているのだろうか・・・

若い時には時間は永遠にあるかのように思い、気にも留めないが、残り時間がどんどん砂時計の砂のように減り続けると、人は何か焦りに似たものを感じる・・・

いつでも、どんと来いなどとはとても思えない・・・

人生の達人ならば、そんな心境にもなれるかも知れないが、まだまだ現世に未練があって、やり残しの多い自分など、その順番をパスするに違いない・・・

私は何をすべきなのだろうか・・・

残された命の中で何に集中し、何を目標に生きるべきなのだろうか・・・

こんな時、悩み、苦しみ、悲しみ、そして喜び、残り時間の少なさを残念には思うが、一方でやりたい事をやらせてくれている神様に深く、深く、心より感謝したい。

やはり、私は今の仕事を天職と思う・・・

能力は低いかも知れないが、愚鈍にも同じ事を繰り返し、繰り返し、やり続けることに嫌気はない・・・

むしろ、それこそが真実の真理を解き明かすキーワードを包み隠しているものと確信している・・・

与えて貰いたいならば、まずは与えなければならない・・・

与えずして何か見返りを期待することは、宇宙万有の法則から外れている・・・

この宇宙の全てはプラスとマイナス、イコール、ゼロから成り立っているのではないだろうか・・・

何かを成し遂げようとするならば、まずは与えることが必要だと思う・・・

見返りを期待することなく、黙々とやり続けることこそ、人が幸せになれる方法ではなかろうか・・・

企業経営者とは本当はそんな人達のように思う・・・

人の為に役に立つ、これこそが究極の使命ではないだろうか・・・

作家の司馬遼太郎氏が、ある小冊子本でこんなことを書いていました。

正確な文面は憶えていないので意訳して書きます。

「私は何と幸せ者なのだろか・・・ 私には多くの友人、知己が大勢いる。鎌倉時代にも江戸時代にも幕末時代にもいる・・・こんな有り難い仕事は決して他にはないだろう・・・何と幸せなことか・・・」

人はその生き方での心の有り様で、喜びも悲しみも変わって来ます。

コインの裏と表のようになくてはならないもので、どちらで自分を処するかで決まるのだと思う。

感謝することは万物への畏敬であり、願うだけなら、それは欲という人間に生まれながらに与えられた苦難への回避に過ぎないようにすら思える。

人生を生き抜く、人のために尽くす、こんな生き方を標榜して行きたいものである。

だから、私は自分に語りかけながらその道を目指したい

しかしながら、私は決して聖人君子ではない。

ただの利益が欲しい中小企業の経営者である。

利益なくして企業の存続は有り得ない。

感謝。

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