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CoVid-19 第223号

  • 執筆者の写真: 株式会社ビジョンクリエイト
    株式会社ビジョンクリエイト
  • 2020年3月1日
  • 読了時間: 6分

更新日:2024年1月30日

表題の意味をご存じでしょうか?・・・ 今、大流行しつつある感染症名で、「新型コロナウイルス」と呼ばれています。 WHO(世界保健機関)は正式名として「CoVid-19」と命名しましたが、一般的には新型コロナウイルスの名前が浸透しているので、そちらの名前で言われます。 日本では今、3次感染から4次感染へ拡がるのを抑えようと必死で、全国の小中高学校を3月2日から休校にするよう要請しています。 その上、職場に対しても時差出勤やホームワークなど拡散を抑制する協力も要請しています。

昨年12月に、中国湖北省武漢で発生したこの感染症は瞬く間に世界中に拡散しました。 感染力が強く、急激に感染者が増えていることはご存じ通りです。 今、その拡大の真っ只中なのが日本、韓国、イタリア、イランなどです。 その拡大はヨーロッパ諸国、アメリカ、オセアニア、東南アジア諸国、アフリカと世界中へ更に拡散し始めています。

何といっても怖いのは、感染経路が明確に掴めないことや治療法が分かっていないことで、人の移動や接触を防ぎ、手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク装着などしか打つ手がないことです。 ウイルス拡散を抑え込もうとしていますが、今のところ、抑制される傾向よりも拡がる傾向の方が強いことです。

そもそも私達は武漢という大都市のことも知りませんでしたが、中国人は四足なら何でも食べると揶揄される話が原因の一つかも知れないことに大いに驚かれされました・・・ コウモリ、ヘビ、タケネズミ、ダチョウ、ワニの子、ハリネズミなど・・・といった動物や犬やサルといった人間に馴染みのある愛玩動物が食用として売買されていることは衝撃的な話です。 「なんでそんなものまで食べるの?!」といった別世界の話に当初は信じられませんでした。 その上、動物の取引市場もあるなんて・・・幾ら中国人と言えども隣国の日本は驚きました・・・

突然変異かも知れませんが、動物から人へ移るように変異していくウイルスの怖さを感じます。 人間の知識や技術よりもウイルスの進化が先へ進むのです。 そんな生物も人間と同様に、むしろ人間以上に環境変化へ追随しようと進化しつつあるのだと感じます。 人間も自然界の一部であり、限界も当然ありますし、もっと謙虚に自然を大事にして生きるべきではないかと思い知らされているように感じます。 人間が自然を守るよりも破壊する方が多く、今回の原因も人間に起因するのではないでしょうか・・・

世界的な気温上昇、自然災害の多さやその規模の大きさ、海水温度の上昇と魚介類の移動、海水の上昇、プラスティックごみの浮遊、・・・こんな人間の勝手な行動が地球という限りある財産を食い潰したり 破壊したりしているのだと思います。 本当に人類は幸せに生きる方向へ向かっているのでしょうか?・・・ それとも破滅の方向へ移動しつつあるのでしょうか?・・・ ・・・ 現実に、株価も世界的に大暴落し、経済悪化は避けられない状況です。 日本でも今後はジワジワと各方面で良くない話が出てくると思います。 倒産や赤字企業も増えて来るでしょう。 製造業では世界的規模のサプライチェーンの脆さや危さを露呈したことになり、かといって根本から変えることも難しいと思います。 せいぜいリスク分散しか選択肢はないように思います。 日本国内だけの生産だけでは競争力の点からも無理でしょうし、やはり世界的な取引関係の中では現地化とリスクは予め検討しておいて割り切った対応をすべきではないでしょうか?・・・

さて、今回の騒動の中でWHOの対応には少しガッカリしました。 主導性を発揮するというより、慎重し過ぎたのか遅すぎるか、どこかの国を意識していえうのかとの印象を持ちました。 WHOは国際連合の専門機関であり、1948年に設立以来、人類の健康を基本的人権の一つとして捉えてその実現を目的とした機関ですが、今回はどうもそのようには感じません。 後手後手に動いていりょうに見えます。 この機関にはかつて日本人の事務局長もいましたし、神戸にはWHO健康開発総合研究センターというWHO本部直轄の研究機関もありますが、今回の件では何らコメントすら出ていません。 今でも状況はどんどん悪くなっています。 結局、オーストラリアの山火事のように自然に火が収まるのを待つしかないのでしょうか・・・

今日時点で世界中で感染者数は8万人台となり、死者は3000人近くに迫りつつあります。 有効な薬や対策が確立されていない今、人々は流言飛語に扇動され、マスクやトイレットペーパー、或いはティッシュペーパー、挙句には食料品にまで我先に確保へ走るのではないでしょうか?

私自身、第一次オイルショックを経験しましたが、あの時もデマに流されて人々はトイレットペーパーを先を争い買い占めていました。 今回も、ビルや公共のトイレからトイレットペーパーが盗まれることになるのだろうかと危惧しています。 人間は本当に追い込まれると人の噂話をすぐに信じ、我先にそれを確保すべく我を忘れます。 理性的に考えれば、トイレットペーパーだけが何故消えることになるのでしょうかね・・・ 一つだけではなくいろいろなものが関連し合っているのが現代社会です。 理性ある行動を期待したいものです。

これ以上、CoVid-19が猛威を振るわないよう祈ります。 本当にここで4次感染を抑えましょう。 日本人は団結心の強い国民です。 皆で協力し合って防ぎましょう! 特定商品を買い占めたり、高値で売ったりするのはやめましょう! どこかで誰かが必ず迷惑を蒙っていることも考えましょう。


PS:余談ですが、3月2日のYAHOOニュースに、あるドラッグストアの店員さんの    話が紹介されてありました。

   今、こういう状況の中で店員さんへ向けられている言葉は、「どうしてないの?」、    「いつ入荷するの?」とかそんな言葉ばかりで、一日に何十回も言われ、その度に    「申し訳ありません」とか謝罪の言葉ばかりで、かなり心身共に疲れてしまっている    そうです。    確かに、我が家にもトイレットペーパーが少なくなり、探し回りましたが、どこの    お店の棚にもありませんでした・・・    それどころか、テイッシュペーパーも残り少なくなっていました・・・    3.11の東北大震災で世界中から民意が高いと称賛された日本人はどこへ行った    のでしょうか?・・・そこには我先にと集まる集団にしか思えません。    トイレットペーパーは原材料も生産も殆ど国内で賄われているそうです。    焦る必要はない筈なんですが・・・ああも棚から無くなると群集心理なのか、我先に    となるようなのです。    どうか皆さん冷静になりませんか?    本当に困っている人もいるのでしょうから。 以上    、

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